共にイエスさまの復活をお祝いしませんか! 堀切教会牧師:真鍋孝幸 イエスさまは、「十字架」に架けられ、三日目に復活されました。これを祝うのがイースターです。 12月25日にお祝いするクリスマスとは違い、春分の日の直後に来る満月後の最初の日曜日にイースターは祝われます。今年は 4月16日がイースターとして定められています。 イエスさまは十字架に架けられ、死の直前に発せられた最後の言葉が、「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか。」(マルコ15章34節) これは、神のひとり子であるイエスさまの、どうしてわたしが死なねばならないのですか! という「不条理」の叫びが、ここにあります。 バッハの「マタイ受難曲」と「ヨハネ受難曲」に出てくる讃美歌21・313の「愛するイエス」は、そのことを見事にうたっています。 わたしたちは、このイエスさまの受難と死を心に留め、イエスさまの復活をお祝いします。そして同じ讃美歌の333番をみんなで歌います。 主の復活、ハレルヤ。ほめ歌え、ハレルヤ。 はかも死もうれいも うちやぶる主イエスよ。 死のとげさえ亡ぼし、人の罪をあがなう 主の復活 ハレルヤ。歌声は ハレルヤ。 タンザニア人の牧師が作詞したこの讃美歌を歌い、こどもも大人もいっしょに礼拝で、イースターを心からお祝いしましょう。 「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」 (マタイ福音書11章28節) あなたをお待ちしています。 |